
好きなアーティストのアルバムを買ったときのこと覚えてるか?
そのアルバムに入ってる曲が、全部好きだって気持ちで聴いてたか?それとも、中には「あんまり好きじゃないな」「この曲はちょっとイマイチだな…」って思う曲もあったか?
ぶっちゃけ、最初はイマイチだと思った曲でも、何回か聴いてるうちに「いい曲だな」って感じたことってないか?
俺も昔、あるロックバンドのアルバムを買ったとき、最初は「なんだこの曲、微妙だな」と思ってスキップしてた曲があったんだよ。でも、何回か聴いてるうちに「いや、これいいじゃん」ってなって、逆にお気に入りになったことがある。
これ、実は人間の心理に深く関係してるんだ。「単純接触効果」っていうやつだ。

単純接触効果とは

単純接触効果、別名「ザイアンスの法則」ってのは、「接触の回数や頻度が多いほど、その物や人に対する親しみが増す」っていう心理学の法則なんだ。
難しく考えるな。簡単に言えば「顔を合わせれば合わせるほど、好きになる」ってことだ。
例えばだ。会社の同僚で、最初は特に何とも思ってなかった女がいたとする。でも、毎日顔を合わせて、昼飯一緒に食って、雑談してるうちに「あ、こいつ意外といいな」って思い始めること、あるんじゃないか?
それが単純接触効果だ。
もちろん、親密さが増すスピードは人それぞれだ。中には長いこと一緒にいても「苦手な奴は苦手」って場合もある。そこは正直、相性もあるよな。
でも、確実に言えるのは、相手に対する抵抗感は徐々に減っていくってことだ。
だから、女に自分をいい印象で思ってもらいたいなら、何度もメールしたり、一緒にいる時間を増やすことが大事なんだよ。
ただ、この方法にはいくつかの落とし穴があるから、そこも考えておく必要があるぜ。
最初の印象が悪いと、悪い印象が強まってしまう

ここで重要なポイントだ。
単純接触効果は「最初の印象が悪いと、余計に悪い印象が強まる」って側面も持ってるんだ。
嫌いな奴とはできるだけ顔を合わせたくないし、話もしたくないよな?でも、向こうからグイグイ話しかけてきたりすると、ますます「うざいな」と思っちゃうだろ?
最初に悪いイメージがついちゃうと、そのイメージをひっくり返すのは地獄みたいに難しいんだ。
だから、最初のうちは良くも悪くもない、無難な対応がオススメだ。
「この人は無害だな」「いるかいないか、どうでもいいかな」って感じの印象で全然OK。
こう思われると傷つくかもしれないけど、最初はそれくらいの印象で十分なんだ。むしろ、それが安全地帯だ。
大事なのは「嫌な印象を持たれない」こと。これさえ守っておけば、ザイアンスの法則の効果をしっかり発揮できるからな。
例えば、ファーストメールで「俺、結婚前提で考えてます」とか「今夜会えますか?」とかガツガツいくと、「この人ちょっとキツいな」って印象ついちゃうだろ?
でも、「初めまして、プロフィール拝見しました。共通の趣味があったので、メールしました」くらいのさらっとした感じなら、嫌な印象も残らない。
まずは「無害な人」として認識されることが、全てのスタート地点だ。
10回程度が限界

単純接触効果で好感度が上がるピークは「10回目」だって言われてる。
それ以降は何度会っても、あんまり印象は変わらないんだ。
この「10回」っていう数字は、ザイアンスの法則に基づいた実験で確認されたから、信頼できる値だよ。
つまり、チャンスは相手と初めてやり取りしてから10回目までなんだ。
この間に自分をしっかりアピールして、相手に「良い印象」を持ってもらうことが勝負のポイントだな。
最近は、ガツガツアピールしない「草食系男子」が流行ってるみたいだけど、ザイアンスの法則に従うと、友達止まりでそれ以上の関係は望めないだろうな。
「あ、この人は女に興味ないんだ」「恋愛対象には入らないな」って、女はこういうイメージを持っちゃうから。
こうなると、そのイメージを覆すのはかなり難しい。
恋愛対象外って認識されると、他の男に目が行っちゃうから、振り向いてもらえる可能性も低くなるんだ。
本当に女に興味がないならそれでいいけど、女のハートを射止めたいなら、まだ印象が固まってないうちにアピールしたり、デートに誘ってみるのがいい。
そうすれば、相手の女はお前を恋人候補として意識するようになるし、お互いに気になる関係に進展できるんだ。
この「恋人候補」としての意識を持たせておけば、あとはやり取りを続ければいい。
意識すればするほど、気になってくるのが人間の心理だからな。
うまくいけば、「どんどんあなたのことが気になって、気づいたら好きになっちゃってた」なんて、告白されるかもしれないぜ♪
よくある不安に答える

ここで、50代のおっさんが抱きがちな不安に答えておくぜ。
不安①:「何回もメールしたら、ウザがられないか?」
ウザがられるのは「内容」が悪いときだ。頻度じゃない。毎日メールしても、相手の話を聞いてる感じの内容なら、むしろ喜ばれる。ただし、自分の話ばっかりで相手の返信無視したり、深夜に連続で送るとウザい。それは常識だろ?
不安②:「10回って、どのくらいの期間でやり取りすればいいんだ?」
急がなくていい。毎日連続で10日間、とかじゃなくて、1週間に2~3回のペースで1ヶ月程度でも十分だ。大事なのは「継続すること」と「良い印象を与え続けること」だ。焦ってガツガツいくと、逆効果になるぜ。
不安③:「50代のおっさんがやっても、効果あるのか?」
ある。ザイアンスの法則は年齢関係ない。むしろ50代のおっさんの方が、若い奴より「落ち着いた対応」ができるだろ?それが強みになる。若い奴は焦りすぎてミスることが多い。お前はゆっくり確実にいけばいい。
注意点

単純接触効果を使う上で気をつけてほしいことがある。
それは「最初の印象を損なわないこと」だ。
10回のやり取りで好感度を上げる前提は、「最初の1回目で嫌われていないこと」だ。最初のメールで変なこと書いて、ブロックされたら、そこで終わりだ。
だから、最初は無難に。相手のプロフィールを見て、共通点を見つけて、さらっとしたメールを送る。それが鉄則だ。
あと、「10回目で告白しろ」ってわけじゃないからな。10回目までは「恋人候補として意識してもらうための期間」だ。デートに誘うタイミングとか、告白のタイミングは別の問題だ。
まずは「無害で気になる存在」になれば、後は自然と道が開けるぜ。
まとめ

単純接触効果を使えば、「どうせ俺なんか…」って諦めてたお前にも、チャンスはある。
大事なのは「回数を重ねること」と「嫌われないこと」。この2つだけだ。
無理にアピールしなくていい。自然体で、相手の話を聞いて、適度に自分も話す。それを10回程度繰り返せば、女の心は少しずつ開いていく。
50代だからって、諦める必要はない。むしろ年齢を重ねた分、落ち着いた対応ができるのが強みだ。
ザイアンスの法則は、誰にでも平等に効果を発揮する。お前にも、ちゃんとチャンスはある。
まずは、無難なメールを送ってみろ。それが全ての始まりだ。

